Epiphone FireBird

Epiphonとは?

2013.07.01 Monday 00:00

出展:エピフォン - Wikipedia

エピフォン(英語:epiphone)はギブソン社傘下のギターブランドです。

設立

1928年、ニューヨークで楽器工房をやっていたアナスタシオス・スタトポウロが設立。社名の由来は一緒に仕事していた息子のエパミノンダスの愛称である「エピ」とギリシャ語で「音」の意味の語「フォン」を組み合わせ「エピフォン」とした。を設立。

エピフォンはエレキギターにおいていくつかの重要なものを開発しています。

・トーンコントロールの初採用
・初のダブルネック弦楽器
・トラスロッド
・トーン・エクスプレッサー(ワウペダル)
・電子チューナー
・ボリューム・ペダル

等革新的な機能や機器を開発しました。しかし1945年エパミノンダスは病に倒れ、同年の6月6日に死去。その後、エピフォンは労働争議や他社による買収、工場の移転などを経て1957年にギブソン社に買収されます。買収後、エピフォンのギターはギブソン社のカラマズー工場で生産されていました。


生産拠点のアジア移転

1970年代、エピフォンの生産拠点は日本に移されます。1982年頃にはアジア諸国での生産も開始。1986年にヘンリー・ジャスコヴィッツ、デイヴ・ベリーマンによりギブソン社が買収され、エピフォンはオリジナル製品だけでなく、ギブソン製品の廉価版の販売ブランドとしての役割をも担うこととなります。おそらくそういった動きからオービルbyギブソンが必要無くなっていったものと思われます。

2006年12月末日、突然日本国内の輸入総代理店であった山野楽器と米国ギブソン社との輸入代理店契約が終了を発表。現在は米ギブソン社直属の日本法人、ギブソン・ギター・コーポレーション・ジャパンが日本向けにモデルを供給しています。

Epiphone FireBird

Epiphone FireBirdについて

2013.07.01 Monday 01:00

Gibsonの傘下でもありGibson以外で現在唯一「ファイヤーバード」を名乗れるのがEpiphoneのファイヤーバードです。

いつごろどんなモデルが存在したのか自分では不明でしたが、海外の「The Unofficial Epiphone Wiki(非公式エピフォンwiki)」と言うサイトに詳細に書かれていました。

ファイヤーバードの項目はこちらです

日本には正式に入っていないモデルも含まれると思われます。ざっくり書きますと

・1986年〜1988年 Firebird 300、Firebird 500と言うLAメタル仕様のFireBirdを製作
・1995年〜2000年 FireBird IIIを製作
・1999年〜2005年 1963 FireBird VIIを製作
・2006年〜現在  FireBird Studioを製作

上記以外にも変わったモデル(Korina FirebirdSlasherシリーズ)もありますが、ノンリバースは一度も作って無いようです。

Epiphone FireBird

Epiphone Firebird 300 / Firebird 500(1986年〜1988年)

2013.07.02 Tuesday 00:00

Epiphone Firebird 300 制作時期:1986年〜1988年

画像元:The Unofficial Epiphone Wiki(非公式エピフォンwiki)

エピフォンが最初に製作してファイヤーバードはなんと、スタインバーガー製のロック式トレモロユニットを搭載したモデルでした!しかもエピフォンファイヤーバードではこのシリーズのみがスルーネックというスペック。

ちょうどLAメタルがはやっていた時期なのでそれに合わせたモデルだと思われます。EMGピックアップにスルーネックにロック式トレモロユニットは当時大流行りしたジャクソン等の「ソロイスト」と同じ仕様です。

Firebird 500もそうですが、RATTのロビン・クロスビーが使用していたジャクソンのファイヤーバードモデルに似ています。

・EMGハムバッカー/EMGシングルコイル
・マホガニー
・スルーネック
・ドットインレイ
・エボニー指板
・スタインバーガー製ロック式トレモロユニット
・1ヴォリューム 1トーン
・3ウェイセレクター
・色:Red、Ebony、Silver、Vintage Sunburst

Firebird 500 制作時期:1986年〜1988年


画像元:The Unofficial Epiphone Wiki(非公式エピフォンwiki)

Firebird 300のフロントがハムバッカーバージョンです。

Epiphone FireBird

Epiphone Firebird III(1995年〜2000年)

2013.07.02 Tuesday 02:00

Firebird III 制作時期:1995年〜2000年



画像元:The Unofficial Epiphone Wiki(非公式エピフォンwiki)

オービルbyギブソンでのギターの生産が終わった1995年、エピフォンで正統派ファイヤーバードのFirebird IIIが製作されます。このFirebird IIIはIIIと言ってもどちらかと言うと76年建国モデルのハードウェアがクロームパーツになったもののようなスペックです。

・OBLミニハムバッカー
・マホガニー/アルダーボディ(個体によって違う?)
・クロームハードウェア
・ボルトオン
・ドットインレイ
・ローズウッド指板
・Tune-O-Maticブリッジ
・Stopbarテイルピース
・2ヴォリューム 2トーン
・3ウェイセレクター
・色:Ebony、White、Red、Vintage Sunburst

Epiphone FireBird

Epiphone 1963 Firebird-VII(1999年〜2005年)

2013.07.02 Tuesday 03:00

1963 Firebird-VII 制作時期:1999年〜2005年



画像元:The Unofficial Epiphone Wiki(非公式エピフォンwiki)

1999年に1963年のFirebird-VIIを参考にした1963 Firebird-VIIが生産されます。これはフォロワーさんも所有していた方がいらっしゃいました。

・アルニコVハムバッカー
・マホガニーボディ
・セットネック
・グローバーチューナー
・ブロック・インレイ
・ローズウッド指板
・ゴールドハードウェア
・Tune-O-Maticブリッジ
・ロングヴァイブローラー
・3ヴォリューム 1トーン
・3ウェイセレクター
・色:Black、Antique Ivory、Red、Vintage Sunburst、Metallic Gold

【※2014/2/10追記】
@nagayaturugiさんが所有するEpiphone 1963 Firebird-VIIをご好意で弾く事が出来ました。本家との相違点はペグ、セットネック以外にもありました。

・ボディの厚さが本家より暑い
・ネックは本家は19フレットあたりからボディに繋がるが17フレットあたりからボディになっている
・そのせいなのかバランスも本家より良い
・音はトレブリーすぎず、むしろクランチに使うには最適な音

思ったよりと言うよりはかなり音が良くて弾きやすかったです!Gibsonはちょっと高いと思っている方はこのギターの中古をオススメします!


画像は@nagayaturugiさんのFirebird-VIIと自分のFirebird 建国記念モデルです。

Firebird Blog
管理人@FireBird_bot(twitter)

ギターのファイヤーバード(Firebird、Gibson,epiphone,その他コピーモデル)についての歴史やスペック等を調べ、まとめています。


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