Gibson FireBird リバースモデル

1976年 建国200周年記念モデル

2013.02.06 Wednesday 00:00

日本に大量輸入されたファイヤーバード


日本に大量に輸入されていた76年建国モデルは比較的入手しやすく、それを入手したユーザーも多かったです。しかしバイブローラーが廃止された事によるバランスの悪さ、ネックの太さ、外見から想像するサウンドとの差(当時はヘヴィメタルが全盛期で変形ギター=良く歪むというイメージだった)から「全てのファイヤーバードの中で一番弾きにくいモデル」と酷評され、それが今日の日本におけるファイヤーバードの評判低さに繋がっていったと思われます。

http://sound.jp/firebird/から引用

二度目の再生産は1976年に行われた。これはアメリカ建国200周年を記念して発売されたもので、当時の輸入代理店であるヤマハがかなりの数を輸入したこともあり、日本国内でも比較的簡単に目にするようになった。リバースモデルでは?の特徴であったドットマーカー指板ノンバインディングネック、III、Vの仕様であった2ピックアップ、VIIのみの使用されていたゴールドパーツという複雑な構成ながら、マホガニー2ピースのネックスルーボディは63年以来13年ぶりの復活となった。

ブリッジはナッシュビルチューンOマチック、テイルピースはストップテイルピースを採用することでモダンなバランスを生み出していた。建国記念ということでピックガードの鳥のマークにも赤と青の星条旗と’76という数字があしらわれている。またベースカッタウェイがそれ以前のモデルに比べ若干なで肩なのも概観上の特徴である。

ピックアップは横置きWコイルとノンリバース後期の縦置きWコイルのミニハムバッカーがそれぞれフロントとリアに搭載され、ファットなフロント、よりブライトなリアと明確な使い分けがされている。特にリアは金切り声とも言える強烈なサウンドで、出力も低く、まるでシングルコイルのようである。またネックはナット部分ではそれほど太くないが、ボディに向かうに従ってかなり太くなっている。

77年以降といわれるホワイトのモデルは627000という刻印のみで、星条旗鳥はついているものの、LIMITED EDITIONを表すものは何もない。いずれにしても日本では建国記念モデル、アメリカではと呼ばれるこの年代のモデルは、77年以降は普通の鳥マークをつけられ80年ごろまで出荷された。76年から79年までの出荷記録は2847本。64年と寸分たがわぬサイズのペグやPUカバー、マウントリングはゴールドのレフトオーバーパーツの可能性も高い。



ちなみにCharさんに至っては「世界で一番弾くにくい」とギターマガジンで語っていました。残念ながらこのモデルをメインで使用しているギタリストはほとんどいませんでした。

しかし最近女性ブルースギタリストのChihanaさんがアンディマッコイのサインが書かれた76年をメインに使用しています!


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ギターのファイヤーバード(Firebird、Gibson,epiphone,その他コピーモデル)についての歴史やスペック等を調べ、まとめています。

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