プロローグ

デザインについて

2013.01.04 Friday 00:00

この記事はhttp://sound.jp/firebird/history.htmからの引用です。


50年代のドリームカーを生み出してきたレイがデザインしたニューモデルは画期的なものだった。

テッド・マッカーティの言葉によると、

「レイは渦巻やらなにやら派手な決してやろうとしなかった。彼のスケッチはシンプルで古典的な美しさを持っていた」

と言うことだが、トレブルカッタウェイと右手のひじが当たる部分が大きく張り出した非対称のボディは優雅で滑らかな曲線でおおわれ、それに伴いヘッドストックも非対称。4インチ幅のネックスルーボディの部分も両サイドの部分より一段持ち上げられ、その特徴をより強調していた。

これならカスタムカラーを採用してもその構造がひと目でわかる。さらにヘッドからボディエンドまで同一の材で構成されるこの工法は、通常のネックジョイント部における複雑な加工や接着不良といったトラブルを回避する事ができ、ヒール部が小さくなる事でハイ・ポジションが弾きやすいというメリットをもたらした。

同様にヘッドストックも中央部が高くなるように削り込まれ、アジャスト・カバーまでが統一のデザイン。ブリッジからペグポストまで弦がストレートに張られるデザインながら、ペグもヘッド裏にノブがあるバンジョー・スタイルのものを採用したことで、正面からノブが見えず、独特のヘッド形状も十分に生かされ、全体として非対称ながら微妙なバランスを演出していた。

接着強度を増すためV字型の接着面でジョイントされたオールマホガニー製のボディ(もちろん単板)はウイングと呼ばれ、外側にいくに従ってテーパーがつき、さらにボディの裏側の体にフィットする部分が浅く削られているなど弾きやすさの面での工夫も随所に見られた。

ギブソンの木工技術をフルに導入したニューモデル。デザイナーと職人との火花を散らすようなやり取りが目に浮かぶようだ。


引用ここまで。この記事の元ソースは見つかりませんがリアリティのある話です。

Firebird Blog
管理人@FireBird_bot(twitter)

ギターのファイヤーバード(Firebird、Gibson,epiphone,その他コピーモデル)についての歴史やスペック等を調べ、まとめています。

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